
七月始めはチーさん11歳の誕生日です。
元野良なのではっきりした誕生日はわからないんですよ。
そして家に来て10年と半年になります。
でもこの11年。7月になると先代猫の命日で頭が一杯で、
チーさんのお祝いとか考えたことがなかったんですよね。
それどころか普段の生活でもひたすら「なーちゃん(先代猫)」ばかりで、
精神的な支えはいつでも「なーちゃん」でした。落ち込んだときとか。
今年に入ってようやくチーさんと向き合えて、
本当にチーさんには申し訳なかったと思いつつも
未だ「なーちゃん頼り」から抜け出せず、
なーちゃんにもチーさんにも申し訳ないです。
他の方はこういう気持ちにどうやって折り合いをつけているのでしょうか。
時と共になーちゃんの記憶は薄れていくのですが、
その分神格化してる気がします
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)